倍掛け法の弱点を克服した攻略法
マーチンゲール法の弱点を克服した攻略法
オンラインカジノの攻略法としてもっとも有名なのがマーチンゲール法です。
マーチンゲール法の特徴は理論上絶対に負けないというところにあります。
負ける度に倍賭けしていくことで、1度の勝利で損失をすべて取り戻すことができます。
こうした負け知らずの攻略法であることから弱点などまったくないように思われがちですが、マーチンゲル法にも弱点はあります。
マーチンゲール法の弱点は倍賭けによりベット額が大きく膨らんでしまうことにあります。
1ドルからスタートしても8連敗するとベット額は128ドルにまで膨れ上がってしまいます。
そして10連敗となるとなんとベット額は512ドルにもなってしまいます。
資金に余裕があればベット額がどれだけ大きくなっても問題ないのかもしれませんが、資金に余裕がない場合は勝ちを得る前に資金をすべて失ってしまう可能性もあります。
また、オンラインカジノのゲームにはベットリミットというベット額の上限が設定されています。
負けが続きベット額が上がっていくと、そのベットリミットに達してしまい、損失を回収できない場合もあります。
このようなマーチンゲール法の弱点を克服し、進化させた攻略法がココモ法です。
ココモ法はマーチンゲール法と同じく、1度の勝利で損失分を取り戻すことができます。
マーチンゲール法の場合、勝つと最初のゲームに賭けた金額分が利益として戻りますが、ココモ法は最初のゲームに賭けた金額分以上の利益を得ることができます。
そして、連敗が続いてもベット額の上昇はマーチンゲール法よりもずっと緩やかなので、資金にそれほど余裕がなくても使用することができます。
ココモ法はこのようにマーチンゲール法の弱点を克服した攻略法ですので、オンラインカジノで攻略法を使用するのならココモ法を選ぶのが賢明だと言えるでしょう。
ココモ法の進め方
ココモ法は負けたら倍賭けするだけのマーチンゲール法と比べると若干複雑ですが、それでもメモなどを必要とするような難しさはありません。
使用できるゲームは3倍配当のゲームとなるので、ルーレットのダズンベット、カラムベットがもっともココモ法に適したゲームと言えます。
1回目、2回目のゲームは1をベットし、3回目のゲームからは前回、前々回のゲームのベット額を足したものをベットしていきます。
終了するのは勝った時で、勝ったらまた1回目からゲームをスタートします。
それでは実際に数字を入力したもので説明していきます。
1回目のゲームのベット額は1です。負ければ損益は-1となります。勝つと損益は+2となります。
2回目のゲームのベット額も1です。負ければ損益は-2となります。勝つと損益は+1となります。
3回目のゲームのベット額は1回目、2回目のベット額の合計である2になります。負ければ損益は-4となります。勝つと損益は+2となります。
4回目のゲームのベット額は2回目、3回目のベット額の合計である3になります。負ければ損益は-7となります。勝つと損益は+2となります。
5回目のゲームのベット額は3回目、4回目のベット額の合計である5になります。負ければ損益は-12となります。勝つと損益は+3となります。
6回目のゲームのベット額は4回目、5回目のベット額の合計である8になります。負ければ損益は-20となります。勝つと損益は+4となります。
7回目のゲームのベット額は5回目、6回目のベット額の合計である13になります。負ければ損益は-33となります。勝つと損益は+6となります。
ココモ法を使用すればこのように1度の勝ちで負け分の損失を回収し利益を得ることができます。
しかもこの利益は、連敗が続くほど大きくなるので、負けに対しての怖さも解消することができます。
使用可能な条件からくる弱点
ココモ法には特別弱点と呼べるような部分はないのですが、3倍配当のゲームに使用するため連敗する確率が高くなってしまいます。
ただ、どれだけ連敗が続こうとも1度勝てば利益を得ることができますので、負けに対しての心配は要りません。
しかし、負けに対しての心配は要らなくても、時間的な心配は必要となります。
ダズンベット、カラムベットで10連敗する確率は2%を下回りますが、それでもごく希に10連敗を超えてしまうことがあります。
オンラインカジノを10分、20分程度の空き時間で利用する場合は、その時間内に勝てないこともあります。
勝てないということは、損失の回収ができなくなるということなので負けた分資金を減らしてしまいます。
こういったことになってしまわないように、ココモ法を使用する場合は時間に余裕を持てる時にしましょう。
また、10連敗しても損失は1回目のゲームの143倍と、マーチンゲール法の512倍と比べるとずっと少なくすみます。
しかしながら、それでも1回目のゲームのベット額を上げてしまうとベットリミットに達してしまう可能性がありますので、ココモ法を使用する場合は事前にベット額のシミュレーションを行うようにしましょう。