最もシンプルで有名な攻略法マーチンゲール法とは
マーチンゲールとは、オンラインカジノで使える様々な攻略法の1つで、その中で最もシンプルで有名な攻略法のことです。
マーチンゲール法という言葉を知らず、普段ギャンブルをやらない人でも、やり方を説明することで「あぁ、知ってる!」となるほど、広く知られています。
そこで今回の記事では、マーチンゲール法のメリット・デメリットなど、マーチンゲール法の概要を詳しく解説していきます。
マーチンゲール法とは何なのか?どんなメリットがあって、そこにどんなデメリットがあるのか?など、これからマーチンゲール法を使ってオンラインカジノで稼ぎたいという方の参考になれば嬉しいです。
そもそもマーチンゲール法とは
マーチンゲール法とは、負けたら次のゲームでベット金額の2倍をベットし、勝つまで倍プッシュをし続ける攻略法です。
一度でも勝てば最初にベットした金額分の利益となり、どれだけ連敗してもマーチンゲール法が成功することで、必ず利益を出すことができます。
またマーチンゲール法が向いているのは確率50%のゲームで、つまり得られる配当は2倍となるゲームです。
例えばバカラのプレイヤー側に1ドルをベットし、予想が外れた場合には、次のゲームに2ドルをベットします。
さらに負けた場合には、4ドル、8ドル、16ドル、32ドル….と増やしていき、どのタイミングで的中しても、利益は最初にベットした1ドルとなります。
このようにマーチンゲール法は、数多くある攻略法の中でも最も古典的なもので、世界的にも広く知られ、必ず利益の出る攻略法なのです。
マーチンゲール法のメリットとは
マーチンゲール法のメリットとは、「初めて実践する初心者でも簡単に攻略できる」「連敗が続いても一勝するだけで利益が出る」の2つです。
数多くある攻略法の中でも、マーチンゲール法が最もシンプルで覚えやすいため、初めてマーチンゲール法を実践する場合でも、失敗すること無くほぼ確実に攻略可能です。
わざわざメモを取る必要もありませんし、脳内で計算する必要も無く、ただ倍プッシュするだけですので、初心者でも全く問題ありません。
「勝つまでひたすら倍プッシュ」これだけ覚えるのが、マーチンゲール法なのです。
そしてどれだけ負けが続いていたとしても、たった一度の勝利で最初にベットした金額分の利益を出すことができるのもマーチンゲール法のメリットです。
たとえ10連敗したとしても、11ゲーム目で勝利すればマーチンゲール法が成功します。
10連敗する確率は0.1%ですので、よほど運が悪くない限りは必ず勝つことができます。
そもそも確率論的に、1/2のどちらかに永久的に偏り続けるのは天文学的数字であるため、理論的には限りなく100%に近い勝率を誇る攻略法となります。
マーチンゲール法のデメリットとは
マーチンゲール法のデメリットとは、「連敗が続くと資金が底をついてしまう」「最大ベット金額に達してしまう」の2つが挙げられます。
倍プッシュというのは、最初の段階ではそこまで大きな負担になりませんが、連敗が続くことで恐ろしい金額になってきます。
例えば最初に1ドルベットして負けた場合には2ドル、2連敗で4ドル、3連敗で8ドル、そして10連敗で1,023ドルの損失となり、11ゲーム目には1,024ドルベット、つまり最低でも2,047ドルが必要になります。
よほど資金に余裕があるか、また底なしの資金を持っていれば問題ありませんが、一般的なプレイヤーにとっては大きなデメリットと言えるでしょう。
しかしどれだけ資金を持っていようが、ゲームの最大ベット金額に達してしまっては意味がありません。
例えばベラジョンカジノに導入されているルーレットの1つの赤黒や奇数偶数などのイーブンベットは最大ベット金額が1,000ドルです。
つまり最初に1ドルベットした場合、10回目の1,023ドルをベットすることができません。
このように、どれだけ多額の資金を用意していたとしても最大ベット金額に達した時点で負けが確定してしまいますので、事前にルールの確認をしておくことが大切です。
まとめ
今回は、最もシンプルで有名な攻略法「マーチンゲール法」のメリット・デメリットとは?と題しまして、マーチンゲール法の利点と欠点をご紹介させていただきました。
マーチンゲール法は、確かに理論的にはほぼ確実に勝てる攻略法であり、実践方法もとっても簡単ですので、一見理想的な攻略法と思われるかもしれません。
しかし連敗があまりにも続き過ぎることで、資金が底をついてしまったり、ゲームの最大ベット金額に達して、莫大な損失を生じさせてしまう恐れもある攻略法です。
このデメリットを払拭するためには、マーチンゲール法を続ける上限回数を事前に決めておくことです。
「5回連続で負けたら損切りして止める」「ベット金額が500ドルに到達した時点で止める」など、自分なりのマーチンゲール法のマイルールを決めておきましょう。
確率というのはあくまでも確率論であり、5回連続で負けても次に負ける確率は同じ50%もある、ということを忘れてはいけません。